OpenCR
Cortex-M7搭載のROS公式Arduino互換DYNAMIXEL端子搭載ロボットコントローラー&センサーボード(長い)
通称Turtlebot3ボード
ROSの総本山Open Roboticsと共同開発.
マニュアル
基板の設計図
ファームウェアをEclipseでインポートしてビルドできたのでこれはいけそう.
FreeRTPS突っ込めたらROS駆動も夢じゃないのかなぁ,先にEthernetを使えるようにするのが先か
通信回り
- JTAG
- UART
- RS485
- TTL
- CAN
- Arduino connectivity
MCUはstm32F746ZGT6
IMUはmpu9250
電源まわり
- 3.3V、5Vのレギュレーター搭載
- バッテリー端子搭載
OpenCRを通じてリチウムポリマー等の電源→ラズパイ等の組込PCや3.3V系センサー等に電源供給なので,ロボットに接続する電源を統一可能.
5Vの電流容量は4A,たしかにこれだけあればラズパイ3B+も駆動できそう.
OpenCR自身にはまだROSはインストール不可能(ROS2.0に期待)
ROSインストール済みのPCと接続することで、DYNAMIXELアクチュエーターの制御やセンサー類の処理などの機能を利用可能.
Arduino IDEでの開発とArduino Shieldの装着が可能。Cortex-M7搭載の高性能Arduinoマイコンとして使用も可能.
IMUとしてMPU9250が搭載されている.
ArduinoのIMU処理にはMadgwickARHSが入ってる