vscode

Visual Studio Code

Microsoft製のテキストエディタ
拡張機能とか突っ込むと色々できる.

「Code」→「基本設定」→「設定」をより「ユーザー設定」タブが開く,ファイル名は「settings.json」
「設定の検索」にProxyと入力
HTTPの項目内にある“http.proxy”: “”,にプロキシサーバーのアドレスを入れて書き換える.
なお,タブが2つ開かれると思うが,左が規定の設定であり,上書きするには右側の設定に入力する.

// 使用するプロキシ設定。設定されていない場合、環境変数 http_proxy および https_proxy から取得されます。
"http.proxy": ""

「Code」→「基本設定」→「設定」をより「ユーザー設定」タブが開く,ファイル名は「settings.json」
「設定の検索」にeditor.wordwrapと入力
“editor.wordWrap”の項目を“on”にするとデフォルトで折り返しが有効になる.
なお,タブが2つ開かれると思うが,左が規定の設定であり,上書きするには右側の設定に入力する.

  // 行の折り返し方法を制御します。次の値を指定できます。
  //  - 'off' (折り返さない),
  //  - 'on' (ビューポート折り返し),
  //  - 'wordWrapColumn' ('editor.wordWrapColumn' で折り返し) or
  //  - 'bounded' (ビューポートと 'editor.wordWrapColumn' の最小値で折り返し).
  "editor.wordWrap": "off",

拡張機能

C/C++
C,C++を使うために必要。
WindowsのVSCodeにC++を書く環境を作る
MSの開発環境を使う理由の一つであるIntelliSenseを使うために,c_cpp_properties.jsonを適切に設定する必要がある.
c_cpp_properties.json Reference Guide

Settings Sync
最高,VSCodeの設定をGistにアップロードして同期できる,バックアップにも便利,異なるOSでのパスの設定がどう影響するかは疑問
VSCode(Visual Studio Code)の設定を同期させる拡張機能「Setting Sync」が便利

Arduino
PuslisherがMicroSoftのものを選択する.
拡張機能の依存関係にC/C++が含まれるのでこちらもインストールしておく.
コードの編集をVSCode上で行い,ビルド時にArduinoのシステムを呼びに行くので,Arudino IDEも忘れずに入れておく.

VSCodeでArduinoを使うと文字化けする.
C:\Users\%username%.vscode\extensions\vsciot-vscode.vscode-arduino-0.2.25\out\src\common\util.js の一部をコメントアウトする.
Windows環境で,子プロセスの文字コードを取得して今の状態から変換するようだけどこれを実行しないようにする.
文字化けの防止

Dracula Official
ダーク系のテーマ
シンタックスハイライトがいいかんじらしい

Bracket Pair Colorizer
カッコごとに色付け

vscode-icons
開いてるフォルダのアイコンをちょっと変えられる.

Material Icon Theme
開いてるフォルダのアイコンをちょっと変えられる.

indent-rainbow
インデントレベルごとにちょっと色づけ

LaTeX Workshop
VSCodeでlatexの編集ができる.詳細な設定方法はLatex参照

LaTeX language support
Latexの補完をサポートしてくれる

Re:VIEW
書籍執筆支援システムRe:VIEWの執筆環境
拡張機能作者の記事 http://atsushieno.hatenablog.com/entry/2016/11/05/214006

"cmake.cmakePath": "E:\\Program Files\\CMake\\bin\\cmake.exe"

Cortex-Debug
OpenOCD+GDBでデバッグができるようになる。最高
Cortex-MターゲットをOpenOCD + GDBでデバッグする(gdb-dashboard or VSCode)
Visual Studio Code で ARM Cortex の開発環境を作る
https://marcelball.ca/projects/cortex-debug/
Using Visual Studio Code with STM32CubeMX for ARM Development
VSCode ARM Cortex-M debugging
デバッガへのパスを「ユーザ設定(settings.json)」から記入しておく,記載がない場合にはシステムパスから探しに行くみたい

"cortex-debug.JLinkGDBServerPath": "C:\\Program Files (x86)\\SEGGER\\JLink_V632g\\JLinkGDBServerCL.exe"

SWVを備えているため,Debug時にSWVの情報をVSCode上での出力に表示が可能.
公式ページがちょっと説明不足らしい,GitHubのissueに書いてあるようの設定を書き込むと動いた.
SWV not working しかし出力ウィンドウが無限に増え続けていくのでこれもissueに出してみるべきか

Jupyterをサポートした,最高
Pythonのコードの中でそれぞれCellに分割したいコードの上に#%%を追加すれば良い.
Python in Visual Studio Code – October 2018 Release

VSCodeからツイートできる,TLの表示も可能

Rust (rls)
予めRust周りを一回更新しておくといいかも,以下を実行しておく

rustup update

stm32の開発環境を実質作れた.ただしOpenOCDの連動がうまくいってない.
CubeMXでMakefile吐かせてシステムでパス通しとけば一発で動いた.
タスクとやらをうまく使い分けてビルドとクリーンをまとめておきたい. GDBはプラグインのNatibe Debugを入れておけば良い,デバッグにGDBが追加される.
GDBでのデバッグを実行する前にVSCode上でOpenOCD起動しておけばそのまま動く
https://gist.github.com/Yuqlid/618afec48d55789a6fc8d649b9385ba7

Cortex-Debugプラグインを入れることで解決

参考文献

  • vscode.txt
  • 最終更新: 2021/07/11
  • by yuqlid