なまけぐまモータコントローラ
神永さんのかわさきロボットのモータコントローラ
Hブリッジ回路のゲートドライバの発熱がひどい,恐怖の再来
Git
基板
ver1.0 https://github.com/Yuqlid/nmkgmmd_v10_brd
ver2.0 https://github.com/Yuqlid/nmkgmmd_brd_v2
ファーム
https://yuqlid@bitbucket.org/yuqlid/nmkgmmd_v10_fw.git
A4957,チャージポンプコンデンサ,デカップリングコンデンサ,デッドタイム抵抗をはんだ付けした.
ロジック部分の電源回路のみ繋いでる.バッテリの電源は接続せずにPWM波形だけ入れた,発熱,鳴きはなし
duty比上げていったら途中で波形が乱れて電流が異常になった.
モータの端子電圧が立ち上がり時に極端に跳ね上がってる
ブートストラップコンデンサ0.22uに0.1u追加したら跳ね上がりがかなり小さくなった.また,電流も50mA程度になった.
きれいにPWMが出力されているときも少し鳴いている.
PWMがほぼ100%になると少し電流値が増える.
ブートストラップの容量不足がここまでシビアに響くのだろうか?
VREGのコンデンサも4.7uに3.3uを追加した.このコンデンサの追加で特に何かが変わるということはなかった
まとめ
A4957に関して言えば,ブートストラップコンデンサの容量は計算よりわりかし大きめのものをつけないと発振して電流食って熱くなる
めっちゃ重要.今後の工作においてもA4957をゲートドライバに使う場合,計算値より大きめの物を取り付けること
スレッショルド分がいるのか,それとも使ったコンデンサの容量が小さいのか
というか使ってるブートストラップコンデンサの計算式を僕が誤解している?