機械設計
インロー
凹凸の部分がかみ合う部分。軸、穴などの円筒部品に用いることが多い。
この結果加工時間が増えるが、組み立て時間の短縮が見込める。
(インロー構造が無いことで、組み立てに治具が必要となる場合と比較手して、もちろん治具を作成する時間も含まれる)
トータルで見たときに加工、作業時間の低減による低コスト化が見込める場合もある。
この際、かみ合う部分には逃げのRや面取りを忘れないこと。
インロー構造+溶接の採用でコストダウンを行う
組立分解忘れるべからず(設計者:初級)(技術者べからず集)