Inventor
Autodesk社のCADそふと
慣性モーメントの取得
トップアセンブリ座標系の慣性モーメントから任意軸周りの慣性モーメントを求める.
基本的なステップは
- 慣性テンソルの定義
- 重心までの距離を算出
- 平行軸の定理を適用
普段から回転軸を意識して部品の座標系を定義するとのちのちこのような計算を行うときに楽.
ポイントとしてはシンプルな形状はなるべく慣性主軸になるようすること.
慣性主軸とは慣性テンソルの慣性乗積項が0になるような座標系のこと
任意軸回りの慣性モーメントの取得
プロジェクトの作成
外部サーバがあればVaultサーバを建てることが望ましいが,別に管理サーバがいるのでめんどくさそう.
個人ならプロジェクトである程度の部品をまとめるのがマシかな
プロジェクトは,基本的にプロジェクトで使ってる部品は同一フォルダに入れておく
プロジェクトの新規作成
断面の表示
みたいアセンブリファイルを開いた状態で「表示」→「外観」を選択.
必要に応じで断面の種類を選択
http://inventorroom.net/con_visual2.html
クロスパーツスケッチ
アセンブリからパーツへスケッチを反映する。
クロスパーツスケッチを行うとそのパーツはアダプティブという属性が付与される。
アセンブリからそのパーツを編集するにはツリーから対象のパーツを「右クリック→編集」、このとき編集対象のパーツを開いていると「編集」が選択できないので(「開く」は選択できる。開くとそのパーツのウィンドウがアクティブになる)、あらかじめ閉じておく。
アセンブリ内のクロスパーツ スケッチ
Inventorのアセンブリの位置関係からパーツへスケッチを戻す → ジオメトリを投影。
クロスパーツ スケッチを使用してパーツを作成または修正する