胃カメラ
胃を検査するカメラ.
カメラの直径によって挿入する箇所がわかれる.
- 経口(口から)
- 経鼻(鼻から)
の二種類がある.経鼻タイプのほうが直径が細い(5mmくらい)
口から入れる方は10mmくらいだった気がする(消毒装置っぽいところにぶら下がってたやつを見た印象)
経口
経験ないのでなんともいえない
経鼻
メリット:舌の付け根(奥のほう)に触らないので吐き気がおきにくい→えずくのは舌の奥を触ることによる条件反射によって生じる
デメリット:鼻血が出やすい.女性や年配の方だとどうしても鼻が小さく,出血のリスクが増えてしまうため,経口にする場合もあるそう.
プロセス
- 検査の採血を一緒にする.
- 針とチューブを腕に付けたまましばらくステイ
- 点滴をしながらやる,一緒に鎮静剤も投与する.ちょっとボーっとする
- 鼻に潤滑剤を流し込む,鼻の粘膜と濃度が違うので地味に痛い(浸透圧の差)
- 鼻に麻酔を流し込む,結構粘性が高い,これも濃度が違うので地味に痛い
- 実際に挿入する胃カメラと同じ直径の管をしばらく差し込んでおく,鼻を慣らす為っぽい,地味に痛いけど麻酔がきいてくるのでそのうち痛みは感じなくなる.
- 実際に胃カメラを挿入するときには身体を横に向ける.鎮静剤が聞いてるのでボーっとしていて,鼻になんか違和感があるなーと思っていたら検査終了.
- 鎮静剤がひくまで安静.
- その後しばらくはかなり鼻血が出やすくなるので注意