stm32:spi

stm32

SPI

SPIのハードウェアNSSは制御が想像していたものとは異なったのでメモ
ハードウェアのNSS出力は、SPIがEnable(SPE=1)になるとすぐにLowになり、SPE=0の時にHighになる。 つまりSPIペリフェラルをEnableにして、任意のタイミングでデータの送受信を行おうにも、これに対応してNSSピンは動かない。
NSSパルスモードという設定があり、これを実装すると送信完了ごとにNSSピンをHighにしてくれる。これはCHPA=0の(一回目のクロックエッジで読み取り)時のみ有効.2つの連続したデータフレームというのの定義を確認する必要がある。

参考文献

  • stm32/spi.txt
  • 最終更新: 2024/02/24
  • by yuqlid