ltspice

LTSpice

LTspice
Spiceシミュレーション・ソフトウェア,もとはリニアテクノロジー社のソフトだけどアナログ・デバイセズ社に買収されたのでアナログ・デバイセズ社のHPからダウンロードできる.

極性のあるインダクタを用意し、KステートメントというSPICE Directiveを用いてそれらに結合係数の関係を持たせる。
LTspice:トランスをシミュレートする簡単なステップ
トランスの巻き数と入力/出力電圧の関係

ググって入手できるライブラリにも色々あるが,中身をテキストエディタで開いて.subcktの記述があれば基本的に使える.
入手したファイル(今回は.lib)をLTSpiceが見えるパスに入れる.今回はLTSpiceのデフォルトのパスD:\ユーザ名\Documents\LTspiceXVII\lib\subの中に新規にフォルダを作ってそこに入れた.
LTSPiceか.libファイルを開くと,ファイルの中身がテキストで表示される..subcktの行で右クリックから“Create Symbol”を選択すると名前とピン番号が書かれた長方形のシンボルが自動生成される.
本来ならわかりやすい形にシンボルを作ったりしてもいいが,今回は取り合えす特性あった状態でシミュレーションした買ったのでデフォルトのままで作った.
ショットキーダイオードBAT30を作成した.
ライブラリによって、記載が少し異なる。

  • デバイスモデル(.model)
  • サブサーキットモデル(.subckt)

LTspiceを使ってみよう - SPICEモデルを追加してみよう

参考文献

  • ltspice.txt
  • 最終更新: 2023/09/18
  • by yuqlid