市販のシリアルサーボによく使われる通信規格,RS485も参照
半二重通信の場合
3ステートバッファを使って構成できる.
ステートの切り替え論理が異なる3ステートバッファが一つずつ入ったICを使うと楽に構成できる.
VCCは回路や接続するマイコン次第,5Vのものが多いが3.3Vで駆動する製品もある.
ROのプルアップ抵抗はTTLのバスがアイドル時の電位を固定するためだと思われる.
コネクタ部分は市販のTTL通信式のサーボモータを参照した.必要に応じで変える.
半二重通信の場合,スレーブの振る舞い
マイコンなどで構成する場合の通信のフローとして,
TTLにスレーブとしてぶら下がってる場合,基本的に受信状態にしておく,マイコンなどからGPIOで制御する.パケットの解析ソフトウェアで行い,送信する場合にはGPIOでTX,RX切り替えてらデータを送信する.市販のサーボモータもこのような構成のもと半二重通信をしているものが多い.