X-CUBE-EEPROM EEPROM emulation expansion software for STM32Cube
AN4894 アプリケーション・ノート STM32 マイクロコントローラ向けの EEPROM エミュレーションの手法とソフトウェア
変数に割り当てるアドレスは16ビット幅であること、0x0000,0xFFFFはエミュレータのシステムで予約済みであることから割り当て可能な変数の数は65536-2=0xFFFE
アドレスの実体としては0x0001~0xFFFEまで
普段は実行プログラムを書き込んでいるメインフラッシュメモリの一部の領域を使い,仮想的にEEPROMの動作を実現している.
デバイス,型番によってバンクの領域が異なるが,この2つは同じ容量での動作が前提?なのでそうしておくほうが吉
アプリケーションノート(AN4894)には、stm32G4デバイスの場合デュアルバンクの型番しか対応していないような記載があるが、実際はシングルバンクのデバイスでも問題なく実装できる。実際のところ、サンプルプログラムの中にはシングルバンクのG431とデュアルバンクのG474の療法のサンプルプログラムが入っていた。