スクリューともよぶ.
円筒物に掘られた螺旋状の溝により物体を締結するもの
宇都宮螺子のよく分かる規格ねじがたくさんまとまっている.
六角穴付きボルトと読んだりもする.
https://www.urk.co.jp/contents/elements/element13.html
http://www.alpsseiko.co.jp/data/bolt%20no%20tukaikata%20p1-3.pdf
セットスクリュー,イモネジとも呼ばれる.
先端の形状に結構種類がある.
イリサートは廣杉精機の商標
専用工具を使って挿入する。少し値段するけど結構よい。
下穴として実際に使いたいねじより大径のねじ穴を要する必要がある、このねじ穴に関しては注意が必要。
径によってはJIS既定の並目、細目ねじですらないので専用のタップを用意する必要あり。
ねじでの締結の際,ねじ山の摩擦熱によりねじ山表面が溶融して,焼付きが発生してねじが動かなくなる現象.
高温環境では注意が必要であり,ステンレスは特にかじりやすいので使用する際は注意が必要.
(ここで言う高温環境とはエンジンとか?)
ネジ以外にもスペーサなどもある.
サイトに寄って単価とMOQが違うので適宜チェックする
軸力で締結
T系列
トルク係数 0.15~0.2が一般的
参考資料:標準締付けトルク値表
標準トルク表
鉄系のネジはT系列で表記されることが多い.ステンレスはまた違った表記になる.
鋼種区分-強度区分という表記になる
鋼種区分
アルファベットの後ろの数字で材質が決定,SUS304ならA2となる.
強度区分
引張強さ$[{\rm N/mm^2]}$を10で除した数字が記載される.引張強さ${\rm 500 N/mm^2}$であれば50
A2-50の場合,SUS204相当材で,引張強さ500N/mm^2となる
JISやISOが一般的だが、メーカ独自の規格を作っている場合もある。
東工舎金属製作所のネジ規格
六角穴付き皿ボルトに関しては、JIS規格に比べて六角穴が深いことが特徴
TKS規格、JIS規格よりもねじ穴が深いらしい。
規格寸法に関して、M3~M6はSSS-002-1977 SSS規格による。
M8以上はSSSに準ずる東工舎の規格
六角穴付き皿ボルト
ねじに関する情報
http://www.alpsseiko.co.jp/data/bolt%20no%20tukaikata%20p1-3.pdf