目次

オペアンプ

奥がふかいもの

電流計測
組み合わせでいろんな回路が組める.
そこまで難しいものじゃないからちゃんと計算すべきだけど,どの素子をつなぐとどの回路が作れるかくらいをメモする.

アンプ作ってるメーカのアプリケーションノートは勉強になる.

アンプ回路の設計:よくある問題の回避方法
AC結合オペアンプを作るとき、バイアス電流のリターンパスを正しく設けないと機能しない。ありがちなやつらしい

レールtoレール

供給される電源のギリギリまで使えるオペアンプのことをレールtoレール(RR)といったりする。
RRというが、入力RR、出力RRと実は種類が異なることに注意する。入出力RRももちろんある。
単電源オペアンプとレール・ツー・レールオペアンプ

製品

汎用オペアンプ LMV321

RCローパス回路

負帰還部分に抵抗とコンデンサを並列に接続する.抵抗値$R_f$[Ω],容量$C_f$[F]として,カットオフ周波数$f_C$[Hz]は

$$f_c=\frac{1}{2\pi R_c C_f}$$

差動増幅回路

入力電圧を$V_+, V_-$[V],それぞれ抵抗値を$R_1 = R_3, R_2 = R_4$とすると,出力電圧$V_o$[V]は

$$V_o=\frac{R_1}{R_2}(V_+ - V_-)$$

ボルテージフォロア

インピーダンスを下げる

位相・ゲイン余裕の小さいオペアンプの使用の注意点
ボルテージフォロワで安定的に使用するために、配慮すべき点はありますか?

参考文献

積分回路
時定数とローパスフィルタのカットオフ周波数の関係は?
オペアンプ回路集
第3回: オペアンプ(その2)
役立つフィルタの設計法
TNJ-024:電子回路で生じるコモンモード・ノイズと差動回路の活用
差電圧アンプ回路の“落とし穴”