開始後のワークの質量-加工前のワークの質量>0
となり,質量が増加するタイプの加工.
3Dプリンタとかめっきとか溶接は付加加工
開始後のワークの質量-加工前のワークの質量=0
となり,質量が変化しないタイプの加工.
プレスみたいな塑性加
開始後のワークの質量-加工前のワークの質量<0
となり,質量が減少するタイプの加工.
切削加工は除去加工
とかで加工時間が決定される.
両者が高いほど加工時間の短縮が可能であるが,両者をあまりあげてしまうとビビリ振動が生じてしまう. ビビリ振動は励振の一種,最悪工具やワークが壊れるのでこわい.ビビリ振動にも種類があるっぽい
ビビリ振動が生じると,表面精度の低下や工具寿命の低下を招く.機械加工の現場では工具のコストもばかにならないので,工具の寿命をなるべく長くしつつ加工時間を短くすることが求められる.
ビビリ振動の抑制の方法として工具の刃が不等であるものに変えることがある.これにより切り込み量,回転速度を高めても安定して加工が可能.
エンドミルの場合,ピッチやリードを不等にする.タイヤの溝があえて不均一に掘られているのと似ている気がする.
でも切り込み量や回転速度をあげすぎると熱や摩耗で工具寿命が低下する気もするがどうなんだろうか.
調べた感じビビリ振動による工具寿命の低下のほうが影響が大きい
結論:エンドミルは不等リード,ピッチのやつを使うとよい(もちろん買えるなら)