目次

LTSpice

LTspice
Spiceシミュレーション・ソフトウェア,もとはリニアテクノロジー社のソフトだけどアナログ・デバイセズ社に買収されたのでアナログ・デバイセズ社のHPからダウンロードできる.

メモ

.param 変数を設定できる.
.step 変数を所定の数変化させてシミュレーションを複数実行できる.
LTspiceを使ってみよう -「.step」でパラメータを変化させてみよう
LTspiceでボリュームを作る(1)抵抗値比で分圧
LTspice IV: .stepコマンドを使用して解析を繰り返し実行するには
コンデンサのDCバイアス特性を盛り込んで、LTspiceシミュレーションを実施する

トランスや結合インダクタを再現する

極性のあるインダクタを用意し、KステートメントというSPICE Directiveを用いてそれらに結合係数の関係を持たせる。
LTspice:トランスをシミュレートする簡単なステップ
トランスの巻き数と入力/出力電圧の関係

ライブラリを作る

ググって入手できるライブラリにも色々あるが,中身をテキストエディタで開いて.subcktの記述があれば基本的に使える.
入手したファイル(今回は.lib)をLTSpiceが見えるパスに入れる.今回はLTSpiceのデフォルトのパスD:\ユーザ名\Documents\LTspiceXVII\lib\subの中に新規にフォルダを作ってそこに入れた.
LTSPiceか.libファイルを開くと,ファイルの中身がテキストで表示される..subcktの行で右クリックから“Create Symbol”を選択すると名前とピン番号が書かれた長方形のシンボルが自動生成される.
本来ならわかりやすい形にシンボルを作ったりしてもいいが,今回は取り合えす特性あった状態でシミュレーションした買ったのでデフォルトのままで作った.
ショットキーダイオードBAT30を作成した.
ライブラリによって、記載が少し異なる。

LTspiceを使ってみよう - SPICEモデルを追加してみよう

参考文献

LTspiceで外部SPICEモデル(.subcktライブラリ)を使う方法
LTspice-サブサーキットモデル(.subckt)の追加方法
【LTspice】理想スイッチである『電圧制御スイッチ』の使い方
デザインモデル LTspiceⓇモデルの使い方
LTspice の使い方 覚え書き