目次

SPI

クロックの論理とタイミングを組み合わせることで,4つのパターンに分類できる.
通信する相手によって合わせる必要がある.

Mode POL PHA
0 0 1
1 0 0
2 1 1
3 1 1

クロックの論理(POL)
正論理であれば0,負論理であれば1
クロックのタイミング(PHA)
1つ目(ラッチ先行)であれば0,2つ目(シフト先行)であれば1

stm32F3xxリファレンスマニュアルより

マルチスレーブ

それぞれのスレーブのCSを制御することでマルチスレーブを構成.
ものによってはディジーチェーン接続に寄って信号線の本数を減らせる. しかしディジーチェーンはすべてのSPIスレーブデバイスが対応してるわけではない.

参考文献

SPIについて
SPI通信におけるモードの理解
SPI Transfer Modes
SPI - SPIマスター
SPIの基本を学ぶ