積層セラミックコンデンサ セラミックコンデンサのうち、よく使うものは温度補償系(Class1)と高誘電率系(Class2)に分類される。 温度特性の分類は、EIAとJISで分類される呼び方を使うことが多い。 温度補償系 温度変化による容量の変化が非常に小さく、高周波、高温、高電力においても損失角(tanδ)が小さい
高誘電率系 小型でも大きな静電容量を確保できる。 温度特性,DCバイアスに注意 DCバイスが増えると実効静電容量が低下する以外にもリップル電圧が大きくなる.
温度特性ガイド (3): MLCC(積層セラミックチップコンデンサ)では、どの温度特性が一般的に使用されていますか。 セラミックコンデンサにはどのような種類があるのでしょうか? 高誘電率系(B/X5R、R/X7R特性など)と温度補償用(CH、C0G特性など)の特徴や用途の違いは何でしょうか? —— 積層セラミックコンデンサは、どんな特長があるコンデンサですか? 電解コンデンサからMLCCへの置き換えガイド